ごあいさつ
オホーツク西地域の皆さまには、日頃より私の政治活動に温かいご理解と後押しを賜り、心より感謝申し上げます。
早いもので道議として3期目の4年間も最終盤を迎え、高騰が続く物価対策をはじめ、人口減少や空き家への対策、ヒグマ対策、地域医療の確保、北海道のさらなる発展に向けた一次産業や観光の振興など、オホーツクと北海道にとっての重要課題の解決に日々力を尽くしています。
こうした中、今年夏には遠軽町に事務所を開設しました。地域の皆さまのより身近な場所に拠点を設けることで、さらにきめ細やかに地域の声を伺い道政に届けるため、これまでにも増してフットワークを活かして活動する決意です。
道議会においては、昨年6月に北方領土対策特別委員長を拝命しました。元島民の皆さまの高齢化が進む中、一日も早い領土返還の実現に向けて、若い世代をはじめとする国民の機運を盛り上げようと、さまざまな機会を捉えて北方領土問題の解決を訴えております。しかし、今年8月13日にはロシアのプーチン大統領が択捉島を初めて訪れました。我が国固有の領土でのこうした行為は、元島民の皆さまをはじめ国民の思いを踏みにじるもので、断じて許容できません。状況は厳しさを増していますが、これに屈することなく、今後も元島民の皆さまに寄り添いながら粘り強く取り組みを進めてまいります。
オホーツク、北海道を支える一次産業のさらなる発展にも全力を挙げています。農林水産省は先日、令和7年度の食料自給率(カロリーベース)が過去最低の37.11%(概算値)となったと発表しました。いわゆる令和の米騒動によるコメ不足から国産米価が高騰した影響で、国産米の消費が減少したことが要因と指摘されていますが、我が国の食料安全保障を支える北海道の役割がますます重要になっています。こうした期待に応え、食料の安定供給を揺るぎないものとするため、取り組みを強化してまいります。
大きな時代の転換点を迎える中、これまで以上に地域の皆さまの思いや声にしっかりと向き合った政治が求められています。道議としてこの12年間に培ってきた地域の視点を大切にしながら、着実に政策へと反映させ、皆さまが将来にわたり安心して暮らし続けられるオホーツク、そして北海道を創るべく邁進してまいります。一層のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
北海道議会議員 久保秋 雄 太